サッカー強豪国で名古屋グランパスの監督を務めた

もしみなさんがサッカーをする方であったり、サッカーを見ることが好きな方であったのであれば、このセルビアという国は意外とよくご存じな国であるかもしれません。

この国は旧ユーゴスラビアの国の一つであり、ユーゴスラビア時代にはサッカーで東欧のブラジルとも呼ばれたほどのサッカー強豪国でした。

しかし、ユーゴスラビアが解体し、現在のような多数の国家に分かれた後はその有名選手たちも、それぞれの国の所属となったため、チームとして強豪国は数えるほどしか残っていません。

そんな中でもセルビアは、2006年のFIFAワールドカップにセルビア・モンテネグロ代表としてそれらの国が2つに分かれてしまったため、この大会の出場が最初で最後になってしまったものの、見事に本選出場を果たしています。

そして、そのセルビアの最も日本で知名度のある代表的な有名人といえば、やはりドラガン・ストイコビッチではないでしょうか。

ドラガン・ストイコビッチはピクシーの愛称でも知られた、日本のJリーグ創世記にも大活躍してくれた世界的にも大変有名な選手です。

この選手の存在もあって、Jリーグはここまで大きく発展することができたのです。

また、ドラガン・ストイコビッチは近年まで長く名古屋グランパスの監督をつとめていたこともあり、その点から若い方にとっても有名人として定着しているのではないでしょうか。

特に、ゴールから外に出されたクリアボールをベンチから革靴でダイレクトで蹴り返し、ゴールに見事に決めたシーンは動画などでもよく見られ、かなりの再生回数を誇っています。

そのあとに審判に怒られていたわけなのですが、それでも当時から衰えない技術を感じさせてくれたシーンでありました。

名古屋グランパスの監督には2008年に就任し、その後2013年まで勤め上げましたが、そのシーズンを最後に成績不振により解任となり、現在は新たな監督として迎え入れていくれる先を探している最中のようです。

また、サッカー日本代表監督の後任として推す声も多かった、国内では大変人気の監督でした。

セルビア出身の有名人といえば、このドラガン・ストイコビッチになるでしょう。

この国は長く紛争が行われていたこともあって、コソボ自治区などでは激しい戦闘が近年まで行われていました。

それでも、世界に誇れる有名人を輩出したのですから、とても素晴らしい国であるといってもよいのではないでしょうか。